〒460-0003愛知県名古屋市中区錦2丁目16ー21 GS伏見センタービル 8階
伏見駅1番または2番出口から徒歩1分
診療案内
ブログ
「なぜ精神科医になったのですか」と聞かれることがあります。
私自身、人生の中で苦しさを感じた時期がありました。努力しても報われないこと。
理解されないと感じること。自分を責め続けてしまうこと。
先が見えず、この苦しさはいつまで続くのだろうと感じたこともありました。
そんな経験をしたからこそ、心の苦しさを抱える人の力になりたいと思い、精神科医になりました。
精神科の診療では、同じ病名であっても、苦しみ方や回復までの道のりは一人ひとり異なります。
病名だけを見るのではなく、その方がどのような人生を歩み、何に悩み、何を大切にして生きてこられたのか。
その方を理解し、その方にとって最も適した治療を一緒に考えることを、大切にしています。
人は誰一人として、同じ人生を歩んできた方はいません。
目の前の患者さんとの出会いは、一期一会のご縁だと考えています。
それぞれに歩んできた人生があり、それぞれに悩みや大切にしているものがあります。
だからこそ、その方らしい人生を歩んでいけるよう、ともに考え、寄り添いたいと思っています。
医療に完璧はありません。
だからこそ、日々学び、診療を振り返り、より良い医療を届けられるよう努めています。
精神科医は、患者さんの人生を代わりに生きることはできません。
それでも、苦しさを一人で抱え込まなくてもよいように、その方の人生に寄り添い続けたいと思っています。
少しでも心が軽くなる時間を、一緒に積み重ねていけるように。
その思いを胸に、これからも誠実に診療を続けてまいります。
監修医師:宮田 明美(みやた あけみ)
名古屋伏見こころクリニック院長。医学博士。お茶の水女子大学心理学専攻卒業、名古屋市立大学医学部卒業。心理学と医学の両面からこころの問題に向き合い、精神科専門医・精神保健指定医・産業医として活動しています。